concept store

THE DRAPE kyoto

conceptコンセプト
unveiling “THE DRAPE”;
a multi-brand bridal store
in Kyoto
「上品に纏う」「しなやかに揺らめく」という意味を持つ“drape”をキーワードとした新たなウエディングのコンセプトストア。

日本文化の薫る京都の“drape”では時を重ねるごとに風格がにじみ、その移り変わりに美しさを見出すわびとさびの精神を表現します。

これからの長い時を共にするおふたりを、歴史ある日本の佇まいを感じられる調度と丸みを帯びた安らぎの空間でお迎えいたします。
floor guideフロアガイド
I.
  • reception

Ⅱ.
III.
IV.
V.
creativeクリエイティブ
publication results
material
I.reception

茶道に由来する日本のことわざ「一期一会」をテーマとしたTEA SALON。
築40年の建物を活かしたデザインを採用しています。唯一無二の左官壁とアートのある空間に、こだわりをもって制作した家具たちを配することで、居心地の良さと凛とした空気感を併せ持つ場所となっています。廃材をリメイクした照明や、昔の建物に使われていた木材、壁面に再生コンクリート素材を使うなど、サステナブルな取り組みも。

大津磨き:
壁は、左官職人による大津磨きを施し、絶妙な奥深い白を演出しています。
人の流れを考えて、欠けてしまったり汚れの原因となってしまいやすい角部へも配慮を。アールがかかったディテールは、角角しさを減らすことで、リッチすぎず心地よい空間に。
このディテールを作り上げるには、左官職人の手作業による技術が必要です。他にも、館内の随所に職人の腕が光ります。

銅のしつらい:
壁や湯茶コーナーには“わびさび”をテーマにした銅を扱ったしつらいを。
経年変化を楽しみ、お手入れをしながら“モノ”と付き合い、時を経てまた良い味を感じられるつくりに。
壁の上部にあしらった銅は建物の名前でもある“drape”をイメージ。

II.dress room

ドレスルームは香りや音響など五感に関する要素に注目し、空間の居心地の良さにこだわりました。木目調の壁面にはサステナブル古材を使用し、ドレスとのコントラストで温かさを引き立て合います。
2Fの照明には、吹きガラスで作成したオリジナルランプを採用。フィッティングルームの壁面はマグノリア・ホワイトオリジナルです。

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